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DATE: CATEGORY:日記
いつもの散歩道、よそのマンションの歩道に桜が咲く。
染井吉野じゃなくて、山桜との交配のようで、色は少し淡い色。
何本もあって、満開になるとそれはそれは見事。
青空に少し淡いピンクが奇麗に映えて、通勤途中のサラリーマンも見上げてスマホで写真を撮ったりしている。


私の好きな歌。

花は散り その色となく ながむればむなしき空に 春雨ぞ降る  式子内親王新 古今集の和歌
これから雨が降るとこの歌を思い出す。

それと、満開ではらはらと散る風情の時はこれ
ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心(しづごころ)なく 花の散るらむ  紀友則 古今集

そしてこれ
さまざまのこと思い出す桜かな 芭蕉

この芭蕉の句はね、少し先駆けて咲く「雅」という桜があるの。
ちょっと濃いピンクで、1本だけの桜。

いつも、大きな赤柴犬の太郎とこの桜を毎日散歩で見に行っていたの。
少しづつつぼみが付いて、だんだんと花が咲いているのが多くなって、そして、毎年ここで太郎の写真を撮っていたの。

太郎はね、
ねぇちゃん、また、同じところ。毎年同じじゃないか。写真を撮る必要があるのかい。というような顔をして、
ちゃんと桜をバッグに写真を撮ることができたのよ。
ねぇちゃん、モデルしたんだから、1枚ごとにおやつだよ。という感じでね。

まぁ、太郎とこの会話は人から見たらあの人???ね。春だものね。と言われるかも。

去年の3月2日に太郎が亡くなってから、去年も今年も、この「雅」を見に行っていない。
辛くてね。
この桜を見ると、それこそ、さまざまのこと思い出す桜かな だからね。

そして、私は3月生まれ。
私の誕生日には桜はまだ咲かないけれど、でも、この和歌が好き。

有名な西行法師の歌

願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ

ホント、私も桜が咲いている頃に、はらはらと桜吹雪の中で望月の頃に旅立ちい。

ao201803231.jpg


桜は街が華やかになるわね。

普段はくすんだ街並みが何の変哲もない街が家々のあちこちから桜の木々が装っている。

春は爛漫、散るまでは毎日桜の下を今の愛犬のチワワと見上げながら歩くわ(*^^)v

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