朝の、わんこの散歩のとき、
この前も見た、女性の喫煙者。
別にね、女性でも、喫煙者でも、それは構わない。
ただ、場所が、禁煙地帯。
この前のときは、そのまま通り過ぎたけれど、
今日は、思い切って声をかけた。
駅から出てきたと思うのよね。
ちゃんと、禁煙のステッカーが歩道に貼ってある。
見えないわけじゃないよね。
禁煙地域の看板は、その人からはちょっと見にくいけれど。
すみません、あの、ここは、禁煙地域なんですが、と、声掛けした。
そうしたら、あっ、という感じで無視。
もうね、この人この前も、せわしなく、タバコを吸っていた。
身なりは、白髪頭の女性。
小柄で、着ているものは、ごく普通のおばさん服、ズボン。
で、私は、また、すみません、禁煙なんですけれどと、再度いう。
それでもタバコを消さない。
知らん顔。
私は、わんこを連れて、通り過ぎな柄後ろを振り返って見ている。
それでも、やめない。
あるきながら、また、見ると、その場を離れていった。
タバコはどうなったかは、私がいるところからは見えなかったけれどね。
私は、喫煙者を嫌うわけじゃない。
嗜好の問題だから、タバコを吸いたければ吸えばいい。
ただ、ルールは守って欲しい。
あのような人がいると、だから、喫煙者は勝手なのよ、いやね、と、
他の喫煙者のイメージも悪くなるよ。
とにかく、あそこまで、図々しい女って、すべてのことに対して、
ろくでもないんだろうね。
そういうようにしか思えないわ。
あそこまで、喫煙にこだわるなんて、
この人は知性や教養や常識がないんだろうな、
どういう暮らしをしているのかしらと、そこまで思ってしまったわ。
あっ、すいません、と、言って、すぐにタバコを消せばいいのにね。
それすらもしたくないほどのタバコ中毒なんだわね。
たった1本のタバコ、それをルール無視で、貪るように吸う。
もう、いぎたない女ね。
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